アパート・マンションに住んでいると、不動産会社・管理会社から保険に加入することを条件とされます。
その保険は不動産会社・管理会社が代理店となり少額短期保険に加入します
保険が一般の保険と同じ保証内容で同じ金額だと問題が無いのですが、実際に不動産会社・管理会社が代理店となっての保険は保証内容が少く、保険料が高くなります。
どうしてかと言うと、不動産会社・管理会社が代理店となっている保険はバックマージンが高すぎます。
一般的に保険料は2万円ぐらいですが、そのうちの5000円以上の手数料が不動産会社・管理会社に入ります。
もちろん保険会社にも利益が必要になりますので、同じ保険料で不動産会社・管理会社が代理店となっている保険は保証内容が落ちるのです。
保険の利益経費は一般的に70%ぐらいと言われますが、不動産会社・管理会社が代理店の手数料と保険会社の利益を合わせると利益経費で手数料で
保険料のほとんどを占めてしまいます。
これでは十分な保険事故に対応でできません。
私は更新時に全労済の住まいる共済に加入しましたが、不動産会社・管理会社が代理店となっている保険より保険料は半額で保障内容はよくなっています
例えば少額短期保険ではうっかり物を落として壊したり傷をつけても保険対応になりません、免責金額があったり、死亡時の原状回復が付いていません、同じ保険料以下でこれらの補償が付く保険もあります。
皆さんも契約書には保険に入ることが条件になっていますが、その契約書に不動産会社・管理会社が代理店となっている保険に入らなければいけないとは記載されておりませんので更新時に自分で探して保険に加入ください
保険料が安くなり、安心が広がります