札幌で退去費用51万円の請求が8万円で解決しました

管理会社より退去費用51万円を請求された借主様より原状回復の査定を依頼され5万円と査定しましたが40万円以上下がった8万円で合意し覚書を作成しました。

 

覚書
覚書

札幌市厚別区青葉町のマンションに13年住んでいた借主様より依頼があり退去費用請求51万円の査定を行いました。

 

13年入居しておりクロスのタバコによる汚れは賃借人の負担ではありません。

 

通常損耗・経年劣化である設備費用の見直しを行い5万円で査定を行いました

 

 

 

管理会社からは認めれないと

 

理由についてはタバコによる汚れは特別損耗だから全額支払えと、設備品の損傷は過失だから全額支払えと。

 

賃借人が管理会社に裁判を起こしてほしいと言っても、交渉する気はないと言っても21時過ぎに家に来たり、しつこい電話を止めなかったようです。


賃貸人からもう少し費用を負担をしてほしいので賃借人に聞いてほしいと依頼があり、確認したところ当方の査定金額より3万円高いですが、40万円以上も下がった、80000円で承諾されましたので覚書を作成させていただきました。


 

管理会社は当事務所の査定金額が正当であり借主に不当な退去費用を支払う意思がなく、どうしょうもなくなり、虚偽の説明を繰り返し不安になった賃貸人から当事務所に連絡がありました

 

管理会社は賃貸人には本当のことを告げません。

 

賃借人が退去費用の支払いを拒否していると言い、早く部屋を直さないと貸すことが出来ないと急がせリフォーム費用の51万円を支払わさせ、賃借人にも不当な退去費用を請求し退去費用の51万円を儲けようとしていることが分かりました。

 

賃借人が不当な退去費用を支払っても、虚偽の報告をし回収できなかったとか、回収した金額の一部だけを報告し賃貸人からも原状回復費用をもらっている事例が多くあります。

 

管理会社はを言います。

 

大事なことを報告しません

 

退去費用の交渉では管理会社を信用せずに賃貸人に文書で重要な事ことを知らせることが大事なことです