昭和12年に指定道路になった道路の所有者調査を行いました。
80年以上前の道路所有者は調査してもわかりません。
道路所有者を調査したがわからなかったことが成果なのです。
いつどういう方法で調査を行い。どういう結果だったかを報告書にします。
また位置指定道路に面した場所にお住みの方に聞きとりをし、私道負担金の有無・道路所有者などの聞き込みを行い報告書にします。
指定道路・私道に埋設されている上水道・下水道の所有者調査を行い報告書にします。
指定道路・私道に埋設されている上水道・下水道のほとんどは個人管になります。
▶札幌市西区で私道指定道路の所有者調査、水道・下水道管の調査を行いました
重要事項説明書
私道位置指定道路の面した不動産を購入する場合には重要事項説明書が必要になります
重要事項説明書には道路所有者、道路の負担金、道路に埋設された上水道・下水道についての説明が必要になります
きちっと調査してもわからないのなら重要事項説明書に、わからないと記載すれば違反にはなりませんが、きちっと調査もせずに重要事項説明書に嘘を記載すると宅地建物取引業法違反に該当します。
▶下水道の調査不足の重要事項説明書により不動産会社から190万円の支払いが有りました