借主が過失でカウンターの塗装を剥がした場合は借主の負担になります
長年利用したキッチンカウンターの塗装剥がれは通常損耗であり貸主の負担です
長年利用した窓枠出窓のカウンターの塗装剥がれは通常損耗であり貸主の負担です
カウンターは塗装とシート貼の2種類になります。
塗装に付いてはウレタン塗装などを行っていますが
キッチンカウンターは油や水の影響で長年利用していると塗装が剝がれやすくなります。
窓枠出窓のカウンターは赤外線や水分の影響により、塗膜が剥がれたり、黒カビが発生します。
国土交通省のガイドラインには塗装は8年で減価償却になっています。
現実的にも10年ぐらいすると塗装が剥がれます。
塗装は長年使用していると必ず剥がれるものでサンドペーパーで古い塗料を剥がして、ウレタン塗料などを行うと元の状態に戻ります。
シートについても塗装と同じく長年利用すると必ず剥がれます。
多くの管理会社、大家から退去費用としてカウンターの塗装費用の請求があります。
キッチンカウンターの塗装剥がれ・窓出窓のカウンターの塗装剥がれの多くは長年利用したこと、水油赤外線の影響による通常損耗で大家の負担です。
長谷川行政書士事務所
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