台所に錆が付くと錆びを落とす費用、掃除を怠って汚した場合の掃除費用は借主の負担になります。
ただ管理会社は本来は落ちる錆を落ちないと嘘をいい、キッチンを新品に交換にするといい数十万円の費用を請求する事例があります。
掃除で落ちる汚れを落ちないと嘘をいい、キッチンを新品に交換にするといい数十万円の費用を請求する事例があります。
退去時借主が通常の台所の汚れ・換気扇の油汚れ、すす汚れを掃除しないで退去すると掃除費用は借主の負担になります。
退去時にクリーニング費用を支払っても通常の掃除を行い退去ください。
掃除を怠った清掃費用は3万円ぐらいが多いです。
台所に錆が付くと錆びを落とす費用は借主の負担になります。
ただ管理会社は本来は落ちる錆を落ちないと嘘をいい、キッチンを新品に交換にするといい数十万円の費用を請求する事例があります。
錆びはピカールやサンダーを使うとある程度は落ちます。
天板の錆びを落とす費用は数万円です。
札幌市豊平区平岸の築30年を超えたアパートに8年入居した借主様より退去の立会い依頼がありました
大家さんが天板のサビを業者に見てもらったら落ちないと言われ、天板の交換になり工賃を含めると10万円は超えると言われたと
天板を確認しましたが錆びはありますが、酷い状態ではありません。
ピカールで錆が落ちる状態でした。
費用は1万円以下の請求でした。
大家さんは工事業者に元に戻らないので天板の交換と言われてようですが、工事業者は簡単に直るものでも取り換えが必要だと嘘を言います。
業者も研磨でなく交換の方が儲かります。
大家さんも新品になった方が儲かります。
また元に戻す基準が違います。
新品に戻すのが工事業者の考え方ですが、原状回復とは新品にすることではありません。
あくまでも退去時の築年数なりにすることです。
借主が過失でキッチンに傷を付けたり、凹んだり、壊したりすと補修費用は借主の負担になります。
台所のドア・扉・引き出しに傷が付くと壊れるとドアの補修やシートの張替えになります。
収納スペースの底板が壊れたり、塗装が剥げることがありますが補修は可能です。
キッチン台所のステンレス天板の凹みは補修が可能です。
キッチンカウターの塗装は水分や油の影響で10年ぐらいで剥がれるもので通常損耗で借主の負担ではありません。
▶【台所】傷が付いた壊れた場合の退去費用はこちらで確認ください
長谷川行政書士事務所
住所
札幌市厚別区厚別中央2条2丁目3番5号ラファイエ08B
電話番号
090-1307-6332